この記事を書いた人
2017年1月に危険物取扱者乙4試験に合格。この覚え方を使って合格することができました。
元ホームセンター店長です。
ホームセンターでは灯油を扱っています。なので危険物取扱者の資格を持っている事が必須になります。
ホームセンターで働いていなくてもガソリンスタンドなどで働くにあたって取得する人も多いです。
ただ好きで受験する人が少ないので、こんな悩みありませんか?
- 仕事で嫌々取得させられる
- 仕事をしながら取得するように言われた
- でも仕事に必要なので合格しなければならない
こんなことがあり、集中出来ない人が多いのではないでしょうか。
普通に暗記するより語呂合わせにして覚えましょう。その方が少ない労力で覚えられます。
今回は、そんな人のために危険物取扱者試験で必ずと言って良いほど出題される「危険物の指定数量」の覚え方を紹介します。
お役にたてれば嬉しいです。
自分だけで覚えられない場合は、通信講座だとわかりやすいです。
合わせて読みたい
【最安値】危険物取扱者の通信講座の価格を9社で比較してランキングにしました!おすすめはこれです!
続きを見る
指定数量とは?
消防法で規制される危険物の量です。
規制をしないで危険物が大量に保管されていると、事故が起こった時にダメージが大きくなってしまします。
量が少なければダメージを小さくできますので、法律で規制しています。
たとえば
- ガソリン=200L
- 灯油=1000L
- 軽油=1000L
このように危険物は保管できる量が法律で決まっています。
指定数量の語呂合わせ
語呂合わせ
現在50歳のオジサンだが200歳まで生きてやる。し(400)あわせな食事をするために散髪は1000円カットにしよう。
こんな時代でも2000年の頃よりは良くなった。む(6000)かしの話しを聞いてくれるには10000円払うしかないかなあ。
第1石油類と第2石油類の指定数量の場合、水溶性は非水溶性の2倍になると覚えましょう。
特殊引火物
指定数量50L
二流化炭素・ジエチルエーテル・アセトアルデヒド・酸化プロピレン
第1石油類
非水溶性の方が危険なため指定数量が半分になっています。
指定数量200L(非水溶性)
ガソリン、メチルエチルケトン、酢酸エチル、トルエン、
指定数量400L(水溶性)
ベンゼン、アセトン、ピリジン
アルコール類
指定数量400L
メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール
第2石油類
1000L(非水溶性)
灯油・軽油、クロロベンゼン、キシレン
2000L(水溶性)
酢酸
第3石油類
2000L(非水溶性)
重油、クレオソート油、ニトロベンゼン、アニリン
4000L(水溶性)
グリセリン、エチレングリコール
第4石油類
6000L
シリンダー油、ギヤー油、マシン油、モーター油
動植物油類
10000L
アマニ油、ヤシ油、パーム油、オリーブ油、菜種油
自分だけで覚えられない場合は、通信講座だとわかりやすいです。
危険物取扱者(乙4類)
通信講座の価格の比較
種類 | 価格 | |
スタディング | eラーニング | 4950円 |
オンスク.jp | eラーニング | 9768円 |
資格対策ドットコム | eラーニング | - |
資格スクエア | eラーニング | - |
たのまな | テキスト | 15400円 |
JTEX | テキスト | 16120円 |
フォーサイト | テキスト | 10800円 |
ユーキャン | テキスト | 39000円 |
こちらの記事で、もっと詳しく紹介しています。
合わせて読みたい
【最安値】危険物取扱者の通信講座の価格を9社で比較してランキングにしました!おすすめはこれです!
続きを見る